四十路女のほんわか日記 2012年12月16日

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母子手帳の交付を受けたときマタニティーマークをいただき
いつも持ち歩いている鞄につけています。

あるサイトでマタニティマークをつけることで
電車などで嫌がらせを受けたことがある
マタニティマークをつけてるのに電車の席を譲ってもらえないとか
いろんなカキコミを目にし恐くなってしまいました。

が、ま、私はもともと引きこもりがちで
歯医者以外で出かけることがないので幸いにも（笑）
そういった場面には遭遇せずに済んでいます。

私は足が不自由な障害者ですが
杖をついていて優先席の前に立っていても
席を譲ってもらえたことってほとんどないなぁ～。

そもそも優先席って
身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの着席を優先させる座席
って書いてありますよね？Wikipedia
何で健康な人（学生、ＯＬ、サラリーマン）が座るんでしょうか？

優先席の前で杖をついて吊り革にすがるように立っている私に氣づいた方が
バツの悪そうな顔をしたり、ケータイをいじりだしたり、
寝たふりをされたりするのが、とてもストレスでした。

悲しいことに、経験したことのない人には中々理解してもらえないのですね。

妊娠しながら電車に乗ったことのない人には、妊婦のつらさは理解できないでしょう。
又、杖や松葉杖で電車に乗ったことのない人には、杖のつらさは理解できません。
老いたことのない人には、老人のつらさは理解できないのでしょう。

世知辛い世の中だと思います。
ハンディキャップのある人（身体障害者、妊婦、高齢者など）に優しくない社会は悲しいです。

　＊　＊　＊

今、どうしても出かけなきゃいけないときは
障害＆妊娠中なので席に座れないのは辛いので
混雑する時間は絶対に避けます。（前からだけど）

あとは目的地へはバイクか車など
自力で行くようにしています。

これからの時期、ますます電車やバスは
季節柄、暖房などで空気は乾燥するし
人がギュウギュウ詰めで空気は汚れるし
風邪やインフルエンザが流行る季節だし
できれば乗りたくありませんね。

人が多いところへ行く＝何らかの感染症に伝染ってしまう確率大

だと思ってしまうし。。

妊娠中って母体が感染症にかかっても投薬治療ができないし、
胎児に催奇形性のあるウィルスもあるので注意が肝要ですね。

自分の身体と子ども命を守るのは自分しかないと思ってます。

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