四十路女のほんわか日記

先達て、私の実家の父の誕生日でした。

父は昭和６年生まれなので満８７歳になりました。


毒母と疎遠にするがため、父ごと切り捨てたので
もうかれこれ４年ちょっと実家との交流を断っています。

今年も父に何もしてあげられなかったなー
あと何年元気でいてくれる時間が残っているのかなーと
寂しい気持ちがあったのでその晩夫に話そうとしたときのこと。


風呂にも入り、子ども達も寝かしつけ
やっと夫婦二人だけの時間を持つことができたので
実は昨日父の誕生日だったんだー…と話しているのに…

夫は話の初っ端私が話している最中に
スーッといなくなりました。



もうね、えっ？！( ﾟДﾟ )ですよ。

私が実家のことを話題にするなんて
１年に１度か２度あるくらい。

毒実家の話となると辛くなり落ち込んでしまうので、
今まで心に蓋をし続けてきました。

話題にしたって面白くない、暗い話になるのがわかっているので
あまり話さないようにしているからです。

滅多に話さない私が、話そうとしているのに
聞こうともしない夫。


もうね、情けなくなりました。

どこまで妻である私をバカにすれば気が済むんだと。


それこそ夫の両親の誕生日には
盛大にお祝いしてあげているのに。

去年の夫の父親には
上等なカバンを買ってあげたのに。

こないだの夫の母親の誕生日には
２万もするパジャマを贈ってあげたのに。

それなのにウチの父親には何もしてあげられてない。

お金の問題じゃない。

老い先短い自分の父親に
何もしてあげられない寂しさに
ただ寄り添ってほしかっただけなのに。

夫は話を聞こうともしない。


去年の暮れに父に会いに行った日も（過去記事→こんな事で？　だけど重要な事。）
夫は快くプリンを買いに行ってくれなかったな・・・

あの時とまったく同じで
父親に何もしてあげられず寂しく思う私の気持ちや、
そもそも私の実家のことなんて
どうでもいいんだと思い知りました。


久しぶりに実家のことを話題に出し
私なりに暗くならないように一生懸命気を遣いながら話しているのに
まるで聞く気がない夫の姿を見せつけられた。

スーッと気が遠くなるような感覚の後
夫に対して猛烈な怒りが襲ってきました。

結果、泣きながら抗議し
夫を平手打ちしました。

夫はどうやら自分がまずい事をやらかしたのはわかるけど、
私が具体的に自分の何に対して怒り、傷ついているのかあまり理解できないようです。

ここまで妻の気持ちに添えない人だったとは・・・

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