四十路女のほんわか日記 2011年02月

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自分は障害者なんだ。

ここ最近ADLが向上しているので
少なくとも日常生活上は不便を感じることがあまりなかったのですが、
旅行に行くとやはり健康な人とは違う、と強く感じます。

旅行は無駄を楽しむものなんですよね。。
『ちょっとその辺ブラブラ歩いていいとこあったら入ろ～』ってのが一番嫌い。

ブラブラ歩くとその分足が痛む。
目的をもっての歩行でないと苦痛は倍増です。

無駄が嫌いなのです。
合理的でないのは大嫌いなんですね。
だって足が痛むんですもの。

足が不自由なのであまり歩けないので日常生活では常にショートカット。
どうやったら歩く距離を縮めて狭められるかを考えています。
出かける際は行き先までの交通手段を把握します。

健常者が
徒歩→電車→徒歩→目的地　のところを
バス→電車→バス→目的地　だったりします。

わたしに徒歩はありえません。
なので、障害者福祉で電車・バス・タクシーの優遇があります。
他府県であっても適用になるので、ありがたい制度だと思っています。
日常でもこれがなかったら外出できない。

どこへ出かけてもエスカレーター・エレベーターの位置は必ず確認しています。
電車が駅に滑り込む際は、エスカレーター・エレベーターの位置に注目しています。

常に足に省エネに行きていかなければならない。
自分の身体能力を把握して疲れが出ないように行動を規制する。＝身体制限。
身の程を知るってのはわたしのような障害者にとっては、とっても大切なのです。

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