四十路女のほんわか日記 2013年10月

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娘に風邪を引かせてしまった。

娘が勝手に風邪を引いたのではない。

親の私のせいで、生後５か月の
こんな小さな子に風邪を引かせてしまった。

数日前の夕方、娘がグズったので
氣分転換のためべビーカーに乗せて
マンションの周りを３０分くらいお散歩に連れ出した。

ちょっと涼しいな。くらいの氣温だったんだけど
多分それで冷えちゃったのかも。

掛け物も持ってかなかったし。
帰って来たら手足が冷え冷えだった。

次の日、朝から咳と鼻水とくしゃみ。

タラタラ流れ出てくる鼻水をティッシュで拭くと
嫌がって大声で泣く。

はじめのうち熱はなかったんだけど
病院に行って鼻水を吸引してもらったら
水っ洟が吸い出された。

よほど苦しかっただろうと思うとかわいそうでならない。

家でもくしゃみの拍子に鼻水がズル～ン。

日が経つにつれ粘っこい青っ洟が。

夜中の授乳のとき、娘の身体が熱く感じたので
体温計ってみるとナント３８．８℃。Σ（・Д・ノ）ノ

発熱時用に処方されていた座薬を入れて
おっぱいを飲ませて様子見る。

鼻がつまっていると訴えることも、
まして自分で鼻をかんだり、すすったり、
かといって、取ってくれと頼むことさえ
この子はできない。

熱があっても苦しいとか
咽喉が渇いたと訴えることさえ
この子はできない。

なんと頼りない、なんと愛しい存在だろうか。

この子は私がいないと生きていけない。

本当にこの子が愛しくてたまらない。

風邪を引かせてしまったことが
ただただ申し訳ない。

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