四十路女のほんわか日記
結婚6周年を迎えました!
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2016-06-25 (Sat)
タイミング法を1年以上の後、AIHを2回やりましたが
やはり授かりません。
夫が乗り気なので、このままできなければ体外受精に進むことになっています。
ですが……そこまでして子どもがほしいと思えないのです。
なかなかできないから、ほしくないと思っているのではありません。
次の生理がきたら、高度不妊治療に移行します。
毎日点鼻薬をして卵をいっぱい作って、皮下注射をして排卵を抑えて
採卵して、受精させて、移植して、もし妊娠してしまったら…と思うと、
嬉しい気持ちよりも暗い気持ちになってしまいます。
確かに二人目を産んであげたい気持ちもあるにはあるのですが、
すでに娘が一人いるんだから、この子だけを大事に育てていったらいんじゃないかとも思っています。
子どもにかかる教育費だって一人と二人では全然桁が違います。
娘も3歳になって自分でできることが増えたこともあり
やっと最近手が離れてきて楽になってきたとは言え
一人娘の育児でも重荷な状態でさらに二人となったらどうしてくれる。
「子どもができたらメンドクサイな」「もっと仕事に邁進したい」と不安・不安に思うほど
妊娠・出産・育児に腰が引けているくせに
“夫の「二人目が欲しい」希望を叶えるために不妊治療を頑張る不憫な妻”を演じています。
高度生殖医療が現実的に自分の目の前に迫っており今さらながら考え込んでしまいます。
私自身今年で39歳になるということもあり、年齢的なリミットが迫っているのも分かります。
そこで私自身に「何が何でも子どもが欲しい!」という強い気持ちがあれば問題ないのですが…
残念ながらそこまでの気持ちはありません。
というのも自然妊娠で授かった命なら、たとえ障害や病気を持って生まれてこようとも
自分たちのもとへ来るべくして来たのだと受け入れられるのしょうけれど
元々授精する確率の低かった精子・卵子を謂わば無理矢理授精させ
人工的に手をかけてまで作った子どもが重い障害や病気を背負って生まれて来たときに
自分が受け入れられるのか・・・・・・それも怖いのです。
それでなくても私自身が身体障害者なのに、障害児を育てていける自信がありません。
障害や病気を持って生まれる確率は自然妊娠と変わらないそうですが
体外受精の場合(振りかけ&顕微鏡受精でも)授かるまでのプロセスに抵抗があります。
医師は『2回妊娠している(1度は流産)んだから完全な不妊ではない』と言います。
どうも体外受精には消極的な様子です。
夫は能天気にも体外受精をガン押ししてきます。
夫の意に沿う形で次のクールから体外受精の治療に乗ります。
受診を済ませ、次の経過を説明しようとして帰宅後家で夫に
前に合同説明会で渡されたパンフレットを持ってくるように言うと
どこへやったか分からないと言う。
同意書やら治療費用が記載されている重要な書類です。
アンタが管理してたんやないの???
その程度の気持ちか!
毎回毎回私ばっかり器具突っ込まれて、
採血されて、注射されて、痛い思いして、
どんだけ負担かわかってるんか!!!
腹が立って、夫に怒ってしまいました。
やはり授かりません。
夫が乗り気なので、このままできなければ体外受精に進むことになっています。
ですが……そこまでして子どもがほしいと思えないのです。
なかなかできないから、ほしくないと思っているのではありません。
次の生理がきたら、高度不妊治療に移行します。
毎日点鼻薬をして卵をいっぱい作って、皮下注射をして排卵を抑えて
採卵して、受精させて、移植して、もし妊娠してしまったら…と思うと、
嬉しい気持ちよりも暗い気持ちになってしまいます。
確かに二人目を産んであげたい気持ちもあるにはあるのですが、
すでに娘が一人いるんだから、この子だけを大事に育てていったらいんじゃないかとも思っています。
子どもにかかる教育費だって一人と二人では全然桁が違います。
娘も3歳になって自分でできることが増えたこともあり
やっと最近手が離れてきて楽になってきたとは言え
一人娘の育児でも重荷な状態でさらに二人となったらどうしてくれる。
「子どもができたらメンドクサイな」「もっと仕事に邁進したい」と不安・不安に思うほど
妊娠・出産・育児に腰が引けているくせに
“夫の「二人目が欲しい」希望を叶えるために不妊治療を頑張る不憫な妻”を演じています。
高度生殖医療が現実的に自分の目の前に迫っており今さらながら考え込んでしまいます。
私自身今年で39歳になるということもあり、年齢的なリミットが迫っているのも分かります。
そこで私自身に「何が何でも子どもが欲しい!」という強い気持ちがあれば問題ないのですが…
残念ながらそこまでの気持ちはありません。
というのも自然妊娠で授かった命なら、たとえ障害や病気を持って生まれてこようとも
自分たちのもとへ来るべくして来たのだと受け入れられるのしょうけれど
元々授精する確率の低かった精子・卵子を謂わば無理矢理授精させ
人工的に手をかけてまで作った子どもが重い障害や病気を背負って生まれて来たときに
自分が受け入れられるのか・・・・・・それも怖いのです。
それでなくても私自身が身体障害者なのに、障害児を育てていける自信がありません。
障害や病気を持って生まれる確率は自然妊娠と変わらないそうですが
体外受精の場合(振りかけ&顕微鏡受精でも)授かるまでのプロセスに抵抗があります。
医師は『2回妊娠している(1度は流産)んだから完全な不妊ではない』と言います。
どうも体外受精には消極的な様子です。
夫は能天気にも体外受精をガン押ししてきます。
夫の意に沿う形で次のクールから体外受精の治療に乗ります。
受診を済ませ、次の経過を説明しようとして帰宅後家で夫に
前に合同説明会で渡されたパンフレットを持ってくるように言うと
どこへやったか分からないと言う。
同意書やら治療費用が記載されている重要な書類です。
アンタが管理してたんやないの???
その程度の気持ちか!
毎回毎回私ばっかり器具突っ込まれて、
採血されて、注射されて、痛い思いして、
どんだけ負担かわかってるんか!!!
腹が立って、夫に怒ってしまいました。
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