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2017-10-21 (Sat)
子どもが産まれたときに学資保険に入るとき
夫と教育観の違いで言い合いになったことがあるんです。

基本的に大学までの子どもの学費は親が出すものと私は思っています。
だから奨学金云々は考えていません。

勿論、その間に留学でもしたいと言えばその費用も工面し、
結婚するなら結婚費用(お祝い等々必要ですし)もある程度見て、
家の購入したいとなればお祝いも弾んでやるのが普通だと思っています。

しかし、夫は高専卒で就職している人なので
必ずしも大学に行かなくてもいいと言う。

昔の私達の時代ならともかくイマドキ高卒って…


基本給を見るだけでも高卒・短大卒・大卒・院卒で
大学院卒で22万円、大卒で20万円、短大卒で18万円、高卒は16万円程度

この4万の差を1年間で換算すると48万円の違いになり、生涯所得に換算すると
最終的に何千万の差に広がっていくんですよ?


私には実家が毒親だったので「女子には学は必要ない」などと言われ
「卒業後は働け」と商業高校に進学させられた。

今の時代、女の子だからこそ高等教育を受けてなくてはいけないと思います。

結婚が永久就職だった時代は終わったし、共働きが当たり前の時代だからこそ
専門的知識を身につけ、手に職をつけ、生涯困る事がないようにしてあげないとと思っています。

私には娘と息子の2人子どもが居ますが、2人には平等に教育をつけてあげたいし
学びたい学部や、つきたい仕事が明確であるならば応援してあげたい。

自分が奨学金を借りながら自力で専門学校を卒業。働きながら通信制大学を卒業したので
子どもには余計なお金の苦労はさせたくない。

子どもが一人前に自分で独立できるまでは
”基本”は全て親が出すのが当たり前だと思います。

そのために教育をつけるのですから。

社会に一人前の人間を出すまでは親の責任だと思っています。



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