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2015-03-03 (Tue)
久々の更新です。

ランキングを覗いてきたら
なぜか上位にいたのでアラびっくり!

皆さんありがとうございます。

放置していてスミマセンm(。。)m


1月、2月と仕事が立て込んでいたこともあるし、
実は妊娠して流産してしまいました。




1月26日(月)
仕事中、真冬なのに暑くて汗をびっしょりかくのがずっと続いていたので
何となくピーンときて家に帰って妊娠検査薬を試すとくっきり陽性。夫に報告。

2月のイイ日で産婦人科(長女を産んだ病院)の予約を入れようとしたのだけれど
人気病院のため都合のいい時間帯で取れず、2月19日(木)の予約を取る。

2月上旬くらいから
何となく一日中眠い感じがする。

2月13日(金)
夜、パンティライナーに点と茶褐色のオリモノが付着。
なんだろ~と思いつつ就寝。

2月14日(土)
昼食後、職場でトイレに行くと茶褐色のオリモノが多量に付着。
パンティライナーを取り替えて様子を見る。

15時頃、パンティライナーでは受け止められないくらい
茶褐色~淡血性のオリモノが増加して仕事着のズボンを貫通。
生理用のナプキンを装着し、2月19日(木)受診予定の病院に電話。
時間外でもあり、明らかな腹痛や出血もないため様子を見るように言われる。
19日(木)夜診の予約を16日(月)夜診に若干早めてもらう。

17時半 仕事終了。茶褐色~淡血性のオリモノ持続。

帰宅途中に整体に寄り、首・肩・腰を揉んでもらう。
会計のため立ち上がった所、「あ、出る」といった感じに
ドロっという感覚と共に、凝血塊がするりと膣からこぼれ落ちる。

昼よりもさらに出血が悪化。
生理2日目と見紛うほどの出血が。

19時過ぎに帰宅。再び産婦人科に電話をして状態を伝えると、
「一度診ますので今から受診してください」
とおっしゃってくれました。

夫と子どもは豆乳鍋を作って待っていてくれたのですが
みんなで産婦人科へ向かい、早速受診。

20時前、病院に到着。
受付を済ますと内診台案内され、昼から出血が続いていて……という話をしました。
内診台に血がつきそうだったので、流れ落ちる血をティッシュで受け止めらながら内診台をのぼり、さて、早速エコー。


おお、あった!あったよ、胎芽!

しかも心拍がある!

良かった~~!!
赤ちゃん生きてる!


と喜んだのですが、エコー中もポタポタと血が滴る感覚が…。


「一応、胎芽と心拍も見えるんですが、居る場所が低すぎるんですね。
子宮というより子宮頸管なんですよね…。」と暗い調子で先生が話します。

念のため大きな病院に行きましょうということで
大学病院に紹介状を書いてもらい、救急車で行きますか?と訊かれたのですが
そこまでオオゴトにしてもらわなくてもいいです。
車で行きますので、と言ってまたまた家族全員で移動。

21時過ぎ。
大学病院の救急受付を通り、婦人科病棟へ。

ここは“病棟内子どもの出入り禁止”ということで
夫と子どもは病棟入口横の面会室で待つことに。

私はナースステーション横の処置室に通され、再び内診。
医師3人に取り囲まれ、エコー。

先生が、縦に横に、エコーを動かして見ているのがわかります。

問診、エコーを終えて、夫(と抱っこされている娘)も呼ばれてインフォームドコンセント。

「胎芽の位置は確かに低いが、もともと低い位置にいたのか
高い位置にいたのが流れて低い所まで来てしまったのかはわからない。

今の時点では頸管妊娠なのか、切迫流産なのかはわからない。
頸管妊娠の場合、危険なので妊娠を止める処置をする必要があるかもしれないとのこと。
ただ出血も続いているので、観察入院した方がよい」とのこと。

22時半。入院に当たり看護師よりムンテラ、
採血を終えて、荷物を取りに家族全員で一旦帰宅。

メイクを落とし、入院に必要な荷物と書類をまとめる。

夫と娘は夕食も風呂もまだだったため
私一人で病院にタクシー拾ってとんぼ返り。

23時50分 大学病院に到着。入院。

夜中0時くらいから下腹部痛。生理痛のように痛む。
我慢できず、カロナールを2錠内服。

1時過ぎ、腹痛が酷くなる。痛みに堪え兼ねてナースコールを押す。
下腹部も痛いが、腰も痛い。重怠いような痛み。
やってきた看護師に痛みを訴え、ホットパックを希望する。

しばらくすると看護師が戻ってきてロキソニンを錠とホットパックを渡される。

ロキソニンって…催奇形性あるやんか…えぇんかマジで。

これまでの習慣のせいで、飲むのをためらう……

医者がいいって言ってんだから大丈夫だろうと
自分を納得させ内服。

1時半くらいになると、薬が効いたのか楽になってしまったので、ようやく寝る。


朝になると、夜中のような痛みは治まってしまった。
出血自体はさほど変わらないが、生理3日目程度。

9時半ごろ、昨日担当してくださった医師が呼びに来て
再び内診台へ。昨日とは違う医師の面々3名が待ち構えていました。

内診台へのぼると「あ、何か出かけてる。」
と医師が言うや否や鉗子で摘み出された。

医師たちから「なんや進行流産やん。頸管妊娠やなかった。ヨカッタ~♪」と言われましたorz 

ヨクネーヨ!!


膿盆を見ると赤い塊が…

それ、私の赤ちゃんですか?と訊くと
「もうコレは赤ちゃんやない。赤ちゃんになるはずやったモノや」と言われました。

そして、エコーすると

ない……

やっぱりないのです。胎芽が。

こうして私の妊娠は完全流産という形で終わってしまいました。

この大学病院には夜間緊急入院でお世話になり、
翌日の昼食後退院しました。


2月16日(月)
再診もあり、仕事は、職場の勧めもあって、休ませてもらうことに。
出血は続いていましたが、生理2日目を超えないくらい。
ただひたすら、眠くて昼まで寝て過ごしました。

受診して採血すると血中hCGが3000台なので
継時的にfollowしていきましょうということで
翌週も再診になりました。

2月17日(火)
通常業務に戻りました。

2月19日(木)
出血が急に少なくなり、生理終わりかけの微量の出血に。

2月20日(金)
出血はまったくなくなり、入浴が可能となる。

2月23日(月)
午後休をもらい大学病院に受診。
採血では血中hCGが40台と順調に下がってきている模様。
念の為、0になるまではfollowしましょうとのことで
次回は3月10日(火)に再診予定。

といった経過をたどりました。


経過が急過ぎて、泣く余裕も、悲しむ暇も、なかったです。




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