四十路女のほんわか日記 2010年02月07日

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こんにちは！ｙｏｋｏです

私が身体障害者手帳を手にしたのは２９歳のとき。
中途障害者です。

今の自分の状態をなかなか受け入れられない。
健常時までできていたことができなくなったことを認めるのが難しい。

できないことを無理してやってみたら
無理をした分自分が困るだけ。
無理がたたって痛みに苦しむ羽目になる。

できないことはできないと認めるには勇気が要る。
それまで「できる」ことを誇ってきた私にとっては
これは大変なことなのだ。

仕事がしたい・・・これは本音だ。
しかしイザ飛び込め！となると勇気が出ない。

８００ｍ以上歩けない私
電車やバスで一駅立ってられない私

立位・歩行困難を抱えて仕事なんてできるんだろうか？
と不安になる。

仕事がしたい・・・とは思う。
しかし薄給はいやだ。
以前の経済感覚が染み付いている。

過去の栄光に取りすがって
進むことも戻ることもできない私。

身体が資本なのに。
身体の健康という元本割れを起こしてしまった。

なりたい自分になるには
５年先１０年先のビジョンを描くといいらしい。

・○年後は□辺りに■坪くらい△千万円の一戸建てを購入する
・仕事では◇をして◆をして活躍している私
みたいな感じにイメージするといいらしい。

カーナビに行き先を入力すると
自動で道案内をしてくれるのと同じで
イメージするだけで人生は思い描いた方へ動き出すらしい。

でもこれは健常者向けの話な訳であって。
私のように日常生活にも難儀している人間には無理な話。

未来をイメージしたくても
脚がどの程度回復してくるかは不明だし。
そんなこと主治医にも当の私にもわからない話だ。

だいいち障害者はローンが組めないしね＝З

年金が貰えるようになるまであと３３年。
今まで生きてきたのと同じくらいの年数がかかる。
ていうか年金制度が維持しているかどうかもわからない。

両親は今のところ健在だけど
実家に戻るくらいなら死んだほうがマシ！

かと言って共に生きていくパートナーがいる訳でもなく
今のところ結婚の予定はなし。

彼氏との交際も・・・・・・ｒ（ーωー；）

一人でどうやって生活の糧を得て
どうやって生きていったらいいのか不安です。