四十路女のほんわか日記

こんにちは！ｙｏｋｏです


彼氏のことが大好きで
両目をめいいっぱい見開いて見つめているので
いろいろ見えてきます。良い所も悪い所も。

結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
っていう格言もありますしね。



彼氏と長年付き合ってきて、
一番近くにいて冷静に観察していて思うのは
奴はいつまでも自分の殻に閉じこもってるから仕事もうまくいかないのだ。

そんなんだからいつまで経っても仕事も楽しくならないのだ。
いつも氣持ちが逃げているから仕事も相手してくれなくなる。
仕事から逃げることによって、人間関係が壊れて、
余計な別のストレスを抱えこむことになるのだ。



もっと人間関係という大海原で揉まれてみたらいいのに。
いつまでも笹舟に摑まっているから不安定なんだ。

だったら一度思い切って手を放してみたらいい。
流れには流されてみたらいい。
何事も自然体で向かい合うのが一番だと思う。

いろいろ経験する中で、そりゃ傷つくこともムカつくことも腹の立つこともある。
そんな中でも「やっぱり自分も悪かったな」とか素直に自分を振り返ることで
反省と氣づきを与えてくれるし、感謝の氣持ちが生まれてくるし謙虚になれる。



【がんばってもがんばっても周りにきちんと評価してもらえない】っていうのは
どこか自分の方法論が間違っているかも知れないと氣づくべきサインなんだと思うんですよね。


私だっていつも彼氏を褒めていてあげたい。
何も嫌われ役、憎まれ役なんかやりたくない。
でも、本当に彼氏の身になって真剣に考えているから言うのだ。
このままで終わって欲しくないから言うのだ。
愛情があればあるほど指摘するほうも辛いのだ。


欠点を指摘しないで良いところだけを持ち上げる。
良さそうな話しに見えるけれども、それじゃいつまでたっても氣づけなくて成長しない。
褒められて嬉しいって言うのは誰でもそう。

自分にとって耳の痛い言葉を正面から受け止めるのは誰しもツライ。
わかってるって！と言って自分の部屋にタッタッタと逃げ込んで鍵をかける。
こんな風に鍵をかけるのは勿体無い。
一つ扉を開ければ次々新しい扉が広がっているかもしれないのに、
締め切って籠城するのは間違ってるよな、と思う。



ネガティブな思考や反発は成長の妨げでしかないような氣がしてなりません。
いつまでも人の言葉を受け入れる心は失いたくないですね。
受け皿が小さいと、考え方も小さい人間になってしまいそうで。
【器が狭い】ってすごく勿体無いと思うんです。


やっぱり変なプライドは捨てて柔軟に、真摯にいろんな事を吸収したほうが、
人生をより豊かにできると思うのです。

大人になるほど、叱ってくれる人はいなくなり、
自分を客観視する機会も減っていきます。



私も若いときは生意気で、
欠点を指摘されたり人からの指導に憤慨したり傷ついたりしたこともありましたが、
今になって振り返るとやはり氣づかせてくれたことに感謝する気持ちが大きいです。



だからこそ、根底に愛情を持って自分が伝えられることは
精一杯伝えていきたいと思います。


やっぱ愛だろ？愛。ｗ






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