四十路女のほんわか日記 2010年08月22日

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ウチの彼氏は日本海生まれの海沿い育ちのくせに海が嫌いとぬかす。
スノーボードは下手っぴぃ。

なので、私の発病前に一度しか行ったことがない。
健康なうちにもっと行っておけばよかったのに、と後悔。

彼氏は前からアウトドアよりインドア派。

そういったものに行けないカラダになるとは思ってもみず
巣籠もりが大好きな彼氏に合わせてしまったたこと。

自分自身の中でも「いつでも行けるから」考え
レジャー等に積極的に行かなかったこと・・・
できないカラダになってしまった今から思えば
随分勿体無いことをしたな。と思います。

さらに今の身体になってからは私のほうが
人混みでごった返すところは身体の負担になるから行きたくなくなりました。
自分なりに注意を払っていても、いきなり後ろから押されたり、
踏まれたり、ぶつかってこられたり、電車の席を取られたり、
杖を蹴られたり・・・で。。。

スポーツとかも、もし転倒でもして骨折でもしたら・・・
手術した骨盤周辺に異常が起こったらどれだけの衝撃が股関節にかかるか・・・
と思ったら怖くてできない。

私は自骨の手術をしているけど、
この股関節を大切に使っていってあげないと次はＴＨＡになってしまう。

●日常生活でも常に氣をつけています。
●重いものを持たない（５キロの米すら持ちません）
●長い距離を歩かない（５００メートル以上は歩きません）
●階段昇るよりはエスカレーター、エレベーター

もう。自分を守るのは自分の心がけ次第なんですよね。
だから身体に負担になるようなことは絶対しないと心がけています。

でも、仕事をしているとつい無理をしてしまう。

そしてそれが自分に跳ね返ってきて苦しむ私。

だから私用では絶対無理をしないように決めています。

日常生活に制限があるということ。
身体に障害があるということ。
健常者とは違うということ。
もう健康だった昔の私とは違うということ。

これを実感するたびにいまだに辛い私なのです。

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