四十路女のほんわか日記

夜も昼も今日で働き収めです。



夜のお仕事で帰り際、時々事務所でみる光景がある。

コンパニオンの女の子が事務所に
お店やお客様の愚痴をフロントにいるスタッフに訴えていたりする。

“店がせこい”“客が絡んでくる”“マナーが悪い”など。


それともう一つ見かけるのは休み希望の押し問答。
休みたい女の子　ｖｓ　働かせたい事務所

私も数回やりました。




１１月から夜のお仕事を始めて思っているのは
事務所のスタッフさんを敵に回してはならないということ。

人それぞれ事情があるんだから別に悪いことだとは思わない。
私も特定のお客様からセクハラをされ続けたときは訴えました。

しかし事務所に愚痴を言うのは“うざい”姿にしか見えない。

お店に行かせてもらったとしても、それは自分の接客がいい訳だけではない。
スタッフが薦めてくれたのかも知れないし、何より、どんな理由でも、お店を回して貰えたのだ。


この不景気にお客はついて当たり前ではない。“仕事は貰えた”のだ。
それを忘れてはいけないと思っています。


愚痴を聞かされたら、正直、回した事務所も嫌氣がさすだろう。

何度も言って、ただの愚痴を言う女に見られたら自分の評価が下がってしまう。



言葉は人を通すと何倍にも膨れる。
言った本人より人を通す事で結果的に悪く伝わる。


言葉は一人歩きする。
違う悪い方に解釈される。
そしてオマケがついてしまう。



普段、黙って聞いてくれているからって
優しく自分の言葉を受け止めてくれるとは限らない。

１１月に特定のお客様からのセクハラに遭ってたとき、
１２月の初旬に体調を崩して休もうとしたとき
再就職をしてシフトの都合がつかなかったとき
事務所側とかなりの攻防線を繰り広げたので
かなり悪い印象を与えてしまっていると思う。


昼職との兼ね合いもあってシフトは減らすけど
新年会過ぎて暇になる１月中頃からクビにならないように・・・と思ってます。

無職の間のつなぎのつもりで始めたのに
昼働いてても夜を辞めるつもりでいない自分に少し驚いています。


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