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2011-03-04 (Fri)
ずーーーっと前のことです。

とある店に派遣されてのこと。





君はなんでこの仕事してるの?

やっぱり楽しいし、勉強になるんです。
素敵な男性が多いから。  と答えると


お客さんは君を楽しませるためとか
勉強させるために飲みに来てるんじゃないんだから
もっとお客さんを楽しませるように考えたら?


はぁ?(; ̄Д ̄)
じゃあ嫌々やってますとでも言えば納得するのかよ!
お前の接客はまっぴらごめんだ!


昼間は何しているかと聞いてくるので
会社員なんです~。  と答えると

彼女達(レギュラーさん)に比べて君は本気じゃないんだと思えるんだよね
とぬかす。

そんなことないですよ~、昼も夜もがんばってますよー(・∀・)ニコニコ
夜専業っていうのは社会保障がないから結構不安になりますよ?
鬱陶しい(`皿´) ※心の声

そりゃそーだけど、僕たちの仕事は彼女達のおかげで
うまくいったことがあるんだよね。
君みたいに水商売を低くみるのはいけないと思うんだ。


誰が低く見たんだ
それはお前だろ! バカヤロー(#`皿´#)
金置いてさっさと帰れ!って思いましたね。


デビュー後しばらくお水専業でやっていて体を壊したしね。
お金も大事だけど、体が一番大事と思った次第なんですよ。
お水専業でないってだけで、本氣じゃないなんていわれる筋合いないし!

相手は酔っ払いだ。
ここの店の客層がイマイチなんだ。
氣にするな。怒るな。
と自分に言い聞かせて終始笑顔で接客していましたが、
本当にイライラしました。

とは思いつつ、「人間関係、相手から学ぶ」と常々思っているわたしは自己を振り返り、
わたしの○○がアカンかったから、お客様に不快な思いをさせてしまったのかな?
わたしの□□が足りなかったから、お客様が満足できなかったのかな?
なんて反省したりします。今回もお仕事終わってから自分の中で大反省会をしました。


しかしこの接客中はいちいちあぁ言えばこう言う。
人の話すことはとりあえず全否定。
こういう人と会話をするのは苦痛以外の何物でもなかったです。


しかも歳が近かったので更に腹が立つんですよ。

わたしは年配のお客さんが好きなのです。
そうさのぉ…40歳~とか?
30代であっても大人な対応ができる男性が好きなのです。
それか年下。
年下だったら「まだ若いのね~」とか「わたしが育ててあげるわ!」とかって
笑って許せるんだろうな。
※ウチの彼氏がそうだった。
今だったら育つのを待つより完成品がほしいかも。


年配のお客様に『こうしたほうがいいよ』『ああしたほうがいいよ』と言われると
経験を重ねた方のアドバイスなんだと思うと素直に入ってくるのですが
歳が近い勘違いお説教野郎に言われると本当に腹が立つんです。



12月からほぼ専属で行かせてもらってるお店は
ママが人として女性としてとっても素敵な方で。
お客様もとても素晴らしい方が多くて、
今回のこういうタイプのお客様はいらっしゃらなかったので、
店によって本当に客層って違うんだな、と思いました。


わたしも上記のママのような素敵な女性になりたい。
ママは上品で知的。
いつも笑顔でぜったいに人のこと悪く言わないし。

ママに比べて、わたしは今回のお客様のことで腹を立てたりして
自分の器の小ささを実感して凹みます。

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