四十路女のほんわか日記

年末年始、ゴールデンウイーク、お盆期間にはと
孫を見せに義実家に帰省しています。

たまにしか会えない距離だから帰省したら孫の顔を見せられるし、
子どももお出かけできて喜ぶし、一石二鳥。

良くできた義父母なので、ストレスは軽微。
帰りにゼリーとかジュースとか果物など持たせてくれます。

義実家からの帰省後、私の伯母（実母の姉）の所に
お土産を持って行きました。
（私からの分と、義実家から渡されていた分）


毒親である実家とは疎遠にしているので、
この伯母が何かと気にかけてくれます。

あらかじめ連絡して行くとほら御飯だ、ほらケーキだ、ほらデザートだと、
私達夫婦と娘に気を遣っていろいろもてなしてくれるのが心苦しくて…。

最近ではアポなしで突撃してお土産だけ渡して帰っています。

今回も突撃訪問したのですが、
逆にたくさんのお土産をいただいてしまい…
恐縮です。





義父母や伯母はこんなに良くしてくれるだけに
実両親（主に母親（が毒母です））のことを思い出さずにはいられません。

昔から不満だらけの毒母の愚痴を聞かされたり
毒母から私への人格否定や暴言、
欲しくもないリサイクル用品（服であったり、物であったり）を
無理やり持たされ、さらには恩に着せられたり…。
人生・進学・就職・結婚などでのさまざまな妨害の数々…。

【過去記事】
毒親を持つということ。
毒親の影響なのか？


私を自分の都合で思い通りにしようとしてくるのも、
攻撃対象になるのもまっぴらご免。

死ぬ死ぬ詐欺で振り回されるのもまっぴら！


どうしてこんな親の元に生まれてきたんだろう？

娘が生まれて３年ちょっと経ちましたが、その間
実父が入院したと聞き、慌てて飛んでいったときに
実父にのみ一度だけ会わせました。

「子どもから祖父母を奪う」というより
「一家の平和の為に祖父母を遠ざける」
という考えで一切の接触を断っており、今は平穏に暮らしていますが
実両親と“良好”とまではいかなくてもいい
“普通”の親子関係を構築できなかったことがとても寂しく思います。




毎年、帰省するたびこんな記事書いてるな～私。

義父母の本当によくできた人間性に触れるたび
否応なしに毒親と比べてしまいます。

愛情に恵まれて育った夫がうらやましくてなりません。


実家の両親との問題は、自分でも昇華できない悲しみが
澱おりのように底の方に沈んでいるのかもしれません。