四十路女のほんわか日記 2011年07月14日

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夫はガサツではないけれど、横着で、鈍くさいです。

お菓子を食べるときは「こぼすな」もしくは
「絶対ボロボロするんだからゴミ箱を抱えて食べろ」と
お願いしています♪

こないだは朝食時わたしにコーヒーを入れてくれようとして、
インスタント粉をわたしの目の前に『入れろ』とばかりに置くんですよね。

どうせ入れてくれるなら始めから全部やってくれたらいいのに･･･
『ハイ！どうぞ♪』と出してほしい。

寝たふりをして無視していたら夫は瓶を傾けて直接カップに入れようとして
やっぱりドバってなってテーブルに大量にこぼしてました。

横着で鈍くさいんだから
きちんとスプーンでコーヒーをすくって入れたらいいのに。

その後の片付けもチンタラチンタラ･･･
あっちに布巾を取りに行ったと思ったら
戻ってきてモタモタ･･･朝からイライラしました。

わたしのためにしてくれたんですけど、ダメでした。
ちょっと腹の虫が治まらないので
恒例の行ってきますのチューもしませんでした。

ちょっとした動作でも無駄な動きが多く、作業導線が乱れており
「大きく動くな」「スマートに仕事して」と注意する事もあります。

無駄を省くって大事だと思うんです。

たとえば“お茶が飲みたい”と思い
冷蔵庫に行き、冷たいお茶を汲んできて、戻ってくる。

このとき、一往復でしていることは「お茶を汲む」ことだけです。
これはいわば誰にでもできる時間の使い方です。

非効率的な動作だと言わずにおれません。

わたしは脚が悪いので健常者のように元気に動き回ることができません。
どうやったら作業効率が高まるか？
どうやったら家事導線が短くなるか？　を考えて生きてます。

健常者が当たり前に行なっている行動を当たり前にできないので
もっと「何かのついでにできることはないか？」
「このタイミングでついでに何かできることはないかな？」と自問自答し、
考えて行動しているので、それが効率化へと繋がっているのだともいます。

たとえば
＊食後キッチンに台布巾を取りに行くのなら、食べた皿も一緒に持っていく。
＊食器を下げたついでにお茶を汲んでくる。

など「ついで」を大切に１ｗａｙ２ｊｏｂ（一つの行動で二つの仕事をすること）を心がけたら
何かの用事「ついで」に行うことで、
一回の動作で生まれる価値が２倍にも３倍にもなる。

こういったことの積み重ねが、仕事も時間も効率化されると思うのです。

些細なことですが、モヤモヤしてしまいます。

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この晩、夫はケーキを買ってきてくれました。
イケズして悪かったなと思っていたので
わたしの方から「朝はごめんなさい」と謝りました。

.:♪*: 最後まで読んで頂きどうもありがとうございました！♪'*。
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