四十路女のほんわか日記

今日は真面目記事。

わたしは今はコンサルタントというかコンソルジュとか
まぁ所謂仲介業のような分野のお仕事をしています。

仕事柄、他所の依頼を受けての業務ですから
常にコゲツキの危険があります。

昨年１２月に入職したときに、いきなり前任者のコゲツキ未処理事案を
何十件と任され、どれも許可・不許可を迷う不良案件でした。


なのでなるべくコゲツキを回避し、
お金になる優良案件を入れるのがお仕事。

またはうちと似たような所を紹介したり。
主な仕事は、違うのだが。


良い案件はすぐ他所に取られてしまう。

案件を取りたい場合、選考を経て
先ずは私たちが面談をさせてもらうのです。



一目見て、面談した人間がわかる。
人を見抜く事ができる。

ほんの数分の面接でだいたい見抜けます。


若輩者のわたしがこんなお役目をいただいており、
わたし達はコンサルタントは、おいでになる一人一人のお客さんの
“人となり”を訊かなくても見れば一目でわかる。


上客もいるし、中には癖のあるタイプが流れてくることもある。


誰でも良く見せたいと思う。
面接を受ける側もする側もお互いにいい事しか言わないだろう。
成立させたい人なら、なおさら。


採用して何週間か様子をみてからじゃないと・・・などと
戯けたことを言っていると思わぬブラックを掴まされることもあるので
自分の直感は大事にしています。

プロになると面接慣れして仮面をつけても簡単に見抜けられてしまう。


私の業界界でいえば、人格第一。
取り繕って『一生懸命やります』なんて言われてすぐ嘘だとバレてますよ。


どこの業界にもプロは必要だと思う。
お客様のニーズを把握して、仕事を回して、お客を回して、忙しくする。


今のプロと呼ばれる人はいったいどれくらいいるのかな？



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