四十路女のほんわか日記
結婚6周年を迎えました!
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2011-07-22 (Fri)
今日は久々に私の障害のことについて書きますね。
私は先天性股関節脱臼で生まれました。
幼少期リーメンビューゲルを装着し、
それで整復できなかったので牽引治療するもだめで
徒手整復をしたがそれでもだめだったので
小学校入学前の幼児期の3歳と5歳のときに
それぞれ両股関節を手術的整復をしています。
しかし大人になって二次障害である【両股臼蓋形成不全】を発症し
H19年に左の股関節を
H20年に右の股関節を 手術しました。
術式は【臼蓋回転骨切り術】
この手術のときに身体障害者手帳2種4級をいただきました。
肢体不自由です。
術後の後遺症で大腿の筋群の著しい筋力低下が残り
歩行障害がつい最近まで残っていました。
3年かけてようやく回復してきた感があり、
歩行スピードも健常者並みになってきたし、
階段も昇れるようになったし
短時間なら高めのヒールを履けるようになりました。
疲れると脚が痛み出しビッコになります。
それまで安定感のある運動靴・スニーカーしか履けず
サンダル履きなどを履くと下肢筋痛が酷くて
歩くことさえままならなかったことを思うと
“よくぞここまで回復してくれた、私の脚よ”と感動です。
嬉しくなってつい可愛くて高いヒールのサンダルを履くようになったのですが、
無理をすると案の定脚が痛くなってしまうのですが、
女ですもの。やっぱりお洒落は楽しみたい。
楽天で買ったハートヒールのサンダルを履いて
先日夫の実家に帰省しました。
可愛かろ~(*´∀`)。o○♡
今一番のお氣に入りの靴です。
アチラのご両親には私の障害のことは伏せているので
着く前に車の身障者マークは取り外して隠しました。
できれば知られたくありません。
夜は外でご馳走になりました。
お店までは私の足ではちょっと離れたところだったのですが
階段や坂道は夫に手を引いてもらってがんばって歩きました。
(健常者だとなんともない距離だと思います)
ご両親は私の障害を知らないので
夫が私の脚を慮って『車で行く』と言うのを
贅沢せんでもえぇ。すぐそこだで。
夫がさりげなく私の手を引いてくれたり
アップダウンの激しい坂や階段などで私が夫の肩を借りるのを
息子は嫁の尻に敷かれている。
と思われていたようなのです。
(後日夫から聞きました。ちょっとショックです。でも仕方ないと思います)
がんばって歩いたのでうちに戻ってからは
「エーン脚が痛いよ~(っω;`。)」と痛がる私を見かねて
夫からは
『もうヒールは履かないで(>人<)』 とお願いされましたが、、、
せっかく普通の女性並みに
ヒールのある靴が履けるようになったので
やっぱり履きたいのです。
年を取ってまた筋力が衰えてくると
履きたくても履けなくなってしまうのですから。
確かにハイヒールは脚に良くありません。
http://www.tsukuba-kinen.or.jp/column/relaycolumn/050308.html
障害者の私がわざと脚に負担をかける靴を履くのは言語道断で
せっかく手術してもらった股関節を苛めているようなものです。
主治医からは
50~60歳で両股関節の人工骨頭置換術(THA)をしなければならないだろう。
だから、なるべくその時期がくるのを延ばすためにも脚は大事に使ってね。と言われています。
解かってはいるのですが、、、
私だって女!足が痛くてもヒールは履きたい。
股関節を痛めて歩けなくなる不安を抱えながら
お出かけの際はハートヒールを履いています。
.:♪*: 最後まで読んで頂きどうもありがとうございました!♪'*。
.:♪*:ポチっとお願いいたします♪'*。
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私は先天性股関節脱臼で生まれました。
幼少期リーメンビューゲルを装着し、
それで整復できなかったので牽引治療するもだめで
徒手整復をしたがそれでもだめだったので
小学校入学前の幼児期の3歳と5歳のときに
それぞれ両股関節を手術的整復をしています。
しかし大人になって二次障害である【両股臼蓋形成不全】を発症し
H19年に左の股関節を
H20年に右の股関節を 手術しました。
術式は【臼蓋回転骨切り術】
この手術のときに身体障害者手帳2種4級をいただきました。
肢体不自由です。
術後の後遺症で大腿の筋群の著しい筋力低下が残り
歩行障害がつい最近まで残っていました。
3年かけてようやく回復してきた感があり、
歩行スピードも健常者並みになってきたし、
階段も昇れるようになったし
短時間なら高めのヒールを履けるようになりました。
疲れると脚が痛み出しビッコになります。
それまで安定感のある運動靴・スニーカーしか履けず
サンダル履きなどを履くと下肢筋痛が酷くて
歩くことさえままならなかったことを思うと
“よくぞここまで回復してくれた、私の脚よ”と感動です。
嬉しくなってつい可愛くて高いヒールのサンダルを履くようになったのですが、
無理をすると案の定脚が痛くなってしまうのですが、
女ですもの。やっぱりお洒落は楽しみたい。
楽天で買ったハートヒールのサンダルを履いて
先日夫の実家に帰省しました。
可愛かろ~(*´∀`)。o○♡
今一番のお氣に入りの靴です。
アチラのご両親には私の障害のことは伏せているので
着く前に車の身障者マークは取り外して隠しました。
できれば知られたくありません。
夜は外でご馳走になりました。
お店までは私の足ではちょっと離れたところだったのですが
階段や坂道は夫に手を引いてもらってがんばって歩きました。
(健常者だとなんともない距離だと思います)
ご両親は私の障害を知らないので
夫が私の脚を慮って『車で行く』と言うのを
贅沢せんでもえぇ。すぐそこだで。
夫がさりげなく私の手を引いてくれたり
アップダウンの激しい坂や階段などで私が夫の肩を借りるのを
息子は嫁の尻に敷かれている。
と思われていたようなのです。
(後日夫から聞きました。ちょっとショックです。でも仕方ないと思います)
がんばって歩いたのでうちに戻ってからは
「エーン脚が痛いよ~(っω;`。)」と痛がる私を見かねて
夫からは
『もうヒールは履かないで(>人<)』 とお願いされましたが、、、
せっかく普通の女性並みに
ヒールのある靴が履けるようになったので
やっぱり履きたいのです。
年を取ってまた筋力が衰えてくると
履きたくても履けなくなってしまうのですから。
確かにハイヒールは脚に良くありません。
http://www.tsukuba-kinen.or.jp/column/relaycolumn/050308.html
障害者の私がわざと脚に負担をかける靴を履くのは言語道断で
せっかく手術してもらった股関節を苛めているようなものです。
主治医からは
50~60歳で両股関節の人工骨頭置換術(THA)をしなければならないだろう。
だから、なるべくその時期がくるのを延ばすためにも脚は大事に使ってね。と言われています。
解かってはいるのですが、、、
私だって女!足が痛くてもヒールは履きたい。
股関節を痛めて歩けなくなる不安を抱えながら
お出かけの際はハートヒールを履いています。
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