四十路女のほんわか日記

先月の話です。

タイムラグありますが、きいてください。



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毎日、家の掃除や片付け、炊事、洗濯をやり、
仕事も家事、勉強も一生懸命やって、
眠くて疲れた体に鞭打って動く。

心を許して甘えられるのは夫だけ。
私にとっては夫の家庭が唯一心休まる場所。

それなのに、夫は自分の氣持ちや感情が薄いのかすごく冷めた言い方や、
私の氣持ちに寄り添ってくれるような言葉がない。

結婚式のことや、披露宴のことや、新婚旅行のことや
子づくりのことや、来月の夫のTOEICテストのことなど
どうしたいのか？どのように考えているか？を話し合おうとしても
議論にならないんです。

話をしていても深まらないというか。

『さあ～好きにすれば？』
『自分以外の他人のことなんて、どうでもいい』
『仕事も、やる氣が起こらない。どうでもいい』
『俺の本当の気持ちは言わない。言っても変わんないし』

私は、夫が働きやすいように全力でサポートし
家の中でも夫を中心に生活している。

自分のことを後回しにして、
やりたいことだって、制限してる。


夫を大切にし、夫を優先してきたのに。

夫はいつも『自分自分』。

“自分大好き”な自己中心主義”で“投げやり”なんですよね。



ここで、ちょっとでも正論で指摘すると拗ねる。

自分の殻に閉じこもっちゃうんですよね。

拗ねるだけで反省しないし改めない。

その日も不機嫌になり夫はむくれて氣まずかったです。

今までそういった時は、顔色うかがったり、場を和ませることを言ったり
「それでも大好きだから」と目をつぶって
見ない振りをしていたのがいけなかったんだと思います。
険悪な空気漂っていましたが今回私は夫の機嫌を取る氣はさらさらありません。

私は利他の精神。
生き方の違う私からすると
“自己中心主義”な夫を全く理解できない。

こんなに一生懸命夫を思っていても
夫は私と同じほどには思ってくれていないんだ
結局“自分だけが大事”なんだ。

と、思うとなんか情けなくなって涙が溢れてきました。

人の心にナイフを突き立てるようなことをして
平然とできる夫の気持ちがわからない。

傷つくことを言われ、私は余裕がなくなり、優しい氣持ちを失ってしまったようです。

夫に傷つけられるのは今回に限ったことではありません。
何度傷つけられたことか。

付き合っている頃にも、言われたことがあります。
それでも離れられなかった自分が悪いんだと思っています。

昔夫に傷つけられたことを思い出すと
今でもでｼﾞｭっと墨汁を垂らしたように
黒いものが心の奥に澱のように溜まっています。

なんだか虚しくなりました。

一緒にいるのも空寂しく感じます。

出て行きたいけど、
私には行く所がありません。

顔を会わせるのがいけなんだ、
ちょっと離れてみたほうがいいのかもしれない。

と考え「また夜のお仕事をしたい」「夜の求人見たら知ってるお店の募集があったし」
って言ったら『ダメ』と。夫から理由を聞かれましたが

「アナタと一緒にいないほうがいいだろうから」
「会わない時間がほしい」

とは言えませんでした。

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その日の翌日の晩、夫は仕事帰りにケーキを買ってきました。

仲直りの手段はケーキ。
いつもケーキ。


この件は和解したけれど、
根本変わってないからいつまた再開するか。。


そんなこんながありました。


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