四十路女のほんわか日記 2013年03月17日

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結婚してから尚更、実家の両親の関係について考えることが多くなりました。

私が幼い頃から実家の両親はコミュニケーションが悪く、
父はいつも不機嫌で家族に対して支配的で暴力的。
自分の思い通りに動かないとすぐに怒鳴り、私や兄を殴ってくる人でした。
父からの暴力があまりに酷く、幼い私達兄妹は父が通りかかるだけで
咄嗟にテーブルの下などに隠れてしまうような態度だったとのこと。（母談）

母は父のやることなすことにいちいち小言を言い、
父がいないときには、いつも子ども達相手に
常に父に対する愚痴を言うような家庭環境でした。

まぁ実際に父が家にいると鬱陶しかったです。
そんな父から私達を守ってくれない母、自己保身だけの母も苦手でした。

結婚しても「亭主元気で留守がイイ」という自分にはなりたくなかったし、
いつでも胸を張って「主人が大好き！」といえる生き方をしたい。

家庭不和で育った私ですが、
夫ととっても仲良しです。

★相手の性格を把握する。
★毎日会話を大切にする。
★「ありがとう」と「ごめんなさい」を大切にする。
★毎日何らかの形でスキンシップを取る。
そして一番は夫が家庭でホッとくつろげるよう心がけています。

大きな声を出したり、不要な夫婦喧嘩をすることなく、
いつも笑顔と感謝の氣持ちでいられます。

夫の温和な性格に因るところが大きいのですが
子どもの頃からの念願だった【愛情溢れる温かい家庭】を
手に入れることができました。

本当に夫に感謝です。

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