四十路女のほんわか日記

［断捨離］という言葉が流行していることもあり
私達夫婦５月には子どもも生まれることだし
ここらで一丁赤ちゃんスペースの確保も兼ねて
和室の模様替え＆大掃除を本格的にやってみました。

私はモノを捨てられない派です。特に本や雑誌は捨てられません。

専門職についていたという仕事柄、雑誌や本がとてもたくさんあります。
特に専門学校生時代に使っていた教科書・参考書を始め、専門書まで幅広くあります。
強制的に購入させられた教科書。実習の時の参考書。新人時代、勉強のために買った本。
専門書なので購入額もとっても高い本たちでした。

こうした本ですが、いつか参考にする時があるかもしれないと思うと、
なかなか捨てられずにいます。

技術はどんどん新しくなり、毎年改訂された新しい参考書が出ますが、
私は苦学して修学した思い入れのある教科書なので、見る見ないは別として捨てられません。
入学時に購入した教科書を見て嬉しかった氣持ちを思い返すとなかなか捨てられません。

学生時代に使っていた本は押し入れと本棚に保存してあります。
こうした押し入れに保存してある本の中で、
実際に手にとって見返すことがあるのは1割もありませんし、
しかも、見たとしても年に数回です。

通信制大学で学んでいた時は関連分野だったので、時折使っていましたが
大部分の本は押し入れに入れてから一度も見ていません。
中には学生時代以降、一度も開いていない本すらあります。
しかし、そんな本ですら「いつか参考になるかもしれない」と思うと捨てられません。

一般の本や漫画はアッサリ手放せるんですけどね★

障害を負ってしまったこともあり、今後も現役復帰はできないけれど
やっぱり捨てられません。まぁ今は便利な世の中で
ある程度インターネットで検索することができるんですが
できもしないくせに手放そうとせず、無理に悩もうとせず、
ずっと手元に置いておこうと思います。