四十路女のほんわか日記
結婚6周年を迎えました!
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2009-07-19 (Sun)
こんにちは!yokoです
『アンタのせいでM君のお母さんから恨まれてる』
『M君のお母さんシャトレーゼでパート勤めしてらっしゃっるけど
アンタのせいでお母さんは今もあの店に買い物行けない』
最近私が実母から言われた言葉です
M君とはその昔
私が本当に大好きだった人
心の底から愛した人
M君との恋愛は私にとってかけがえのない恋でした
M君に恋焦がれて全身全霊をかけて好きになれた
恋は終わってもM君は今でも私の大切な人です
当時私は短大1年生
M君はコンピューター関連の専門学校2回生でした
出会ったきっかけは実家の近所にあるスーパー
私が高校3年生の夏?くらいから
そこの精肉店でM君がアルバイトしてて
よく母のお使いでお買い物に行っていた私とM君はそこで出会ったのです
最初は単なる店員さんとお客さんだったのが
付き合うようになって
いつの間にか
私達は真剣に愛し合うようになっていきました
私は最初からM君のお母さんには嫌われてました
お家に寄せてもらったことは
何度もありますが全く歓迎されてませんでした( ̄∀ ̄;)
私がM君の前に他の男性と付き合っていたことを
快く思ってらっしゃらなかったのが大きな原因です
保守的な街なので人の動向を皆さん結構見てらっしゃるのです
今でも
・○○さんとこの息子さんはドコソコの大学を出た
・□□さんとこはナニナニに就職した
・△△さんとこの娘さんは結婚して子どもが○人できたらしい
と光のスピードで伝わっていきます
恐るべし地域情報網!!
私とM君は同じ学区内(ご近所さんなんです)
幼稚園も一緒だったらしい
同じ中学校の先輩・後輩(高校は別だけど)
中学の課外活動のボランティアで
一緒になったこともあったみたいです
でも当時在学中は全ッ然知らなかった
これらのことは付き合いだしてから知りました
当時M君に関する情報は
私よりも母の方が詳しかったf( ̄ω ̄;)
そして
反対されれば反対されるほど
障害があればあるほど
私達2人は燃えました 笑w
若かったなぁ~
未成年だったので入籍ができない私達は
2人だけの結婚式を挙げました(//△//)~*
そんな私達も終焉を向かえ別れてしまいました
恋愛は一人でするものではありません
相手がいるからこそ成立するもの
アナタが気に食わない私を
愛してくれたのは紛れもなくアナタの息子
M君のお母さんが一方的に私を恨んでいるというのは
お門違いのような気がするのは私だけでしょうか?
そしてそれを十○年経っても
気にしているウチの母もまたちょっと変?
それとも私がドライなの?
ドライと言うか
私はM君との失恋から立ち上がるのに
5年かかりました
それとも別れて十○年経過した今でも尚
M君のお母さんから恨まれるほど
私がM君の心に居座っているとでも言うんだろうか?
(そうであったなら女冥利に尽きますよね^^;)
M君との恋愛の終わりと共に
私は燃え尽きてしまいました
そんな状態で勉学に身が入る筈がなく
短大も退学してしまいました
M君の愛を失った私は
何のために生きているのかさえ
わからなくなりました
心も一度死んだのです
それくらい好きだったのです
M君との失恋後直ちに私は家を出ました
私達はご近所だったのでM君が近くに
住まっていることだけでも相当辛かったのです
そして月日は流れ
私にとって実家はすでに
“帰る家”ではなく
“行く家”となっています
M君…
別れて以降全く連絡を取ってないけれど
今どうしているのかな…?
元気でやっているんだろうか…?
19歳だった彼も今では立派なOver30
母に言われるまでM君とのことは心の奥底に封印していました
光の速度で伝わる前途の地域情報網ですが
M君が結婚したという噂は伝わってきません
今では実家に住んでいるのかどうかもわかりません
でも会えなくなって十○年・・・
思い出の品や写真は捨ててしまった
昔のことですが
いろいろ思い出すとホロ苦いなぁ…
今私が付き合っている4つ年下の彼氏君
どことなくM君に性格とか纏っている雰囲気が似ています
不思議です
応援ありがとうございます
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