四十路女のほんわか日記
結婚6周年を迎えました!
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2009-07-20 (Mon)
こんにちは!yokoです
今日は昨日の記事に引き続き
昔の恋話の続きを書きたいと思います
あの当時私は
M君(当時の恋人)に「愛されている」という
自信が全く持てずに心はいつも苦しかったのです
だから
「こんな私でも愛してくれる?」と
M君の愛を試すようなことばかりを繰り返していました
最初のうちM君は
私の要求を軽々とこなしてくれました
そしてその時私は「愛されている」と思えるのです
しかし
またしばらくするとまた不安になるのです
そしてまたM君を試すのです
M君はまたしても私のテストをクリアしてきてくれました
私もまた「ああ、やっぱり愛されている」
と再確認でき束の間の安堵に浸れます
しかし
またしばらくすると「愛されている自信」が持てなくなり……
私はつぎつぎとM君にテストを突き付けてばかりいました
このようにつぎつぎと愛情を試され
私に要求され続けたM君は
次第に疲れ果て
私への愛情も失せてしまったのです
愛されていることの実感がほしかっただけなのに
私がM君に要求しつづけた結果
私はM君の愛を失ってしまいました
あれだけ愛されていたのにどうして信じられなかったのか?
(今となっては愛されていたんだと思えます)
M君の愛を試すようなテストをなぜ繰り返してしまったのでしょうか?
(若かったと言えばそれまでなのですが^^;)
「愛されたい」
「受け入れてもらいたい」
とばかり願っていた私は
実は「自分を受け容れ」られていなかったのです
自分を受け容れられていない人間が
他者を受け容れられる筈がありません
認められない自分がたくさんあって
自分を受け容れられてなくて
自己評価がとても低くて
自分にダメ出しが多すぎると
どんなにM君がが愛を証明しようとしてくれても
素直にその愛を受け取ることができません
真実に受け容れてほしいと思っていたのは
M君にではなく私自身だったのだと今では思います
自分を冷静に見つめ
自分を受け容れられたとき
人は愛を受け入れる準備ができるのだと思います
M君との恋愛は十○年前の話だけど
つくづく私もオトナになったなぁと思います
恋愛に(というか人生に)
「もし…」「…たら」「…れば」はないのですが
もし別な形で出会って恋に落ちたとしたら
大人になった今の方がずっといい恋愛ができる氣がします
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