四十路女のほんわか日記

ずーっと前の記事に家族ってメンドクサイとか
自分の家族とはうまくいっていないということを書いた。

私は家族というものに幻想を抱いていない。

家族というものは厄介なものだと思っている。
居心地の良い家庭というものを私は知らない。

私の実家は機能不全な家族だったような気がする。

いつも家庭の中にはいざこざがあった。
父の顔色ばかり見て過ごしていた。

暴力をふるう父。
かばってくれないどころか八つ当たりをする母。
父に振るわれた暴力を私で発散する兄。

被害は一番下の私に降り注いだ。


何かあったら「ｙｏｋｏのせい」と言われ続け
スケープゴートにされていた。





家族は誰かの犠牲の上に成り立っているとしか思えない。


親子であっても、夫婦であっても、わかりあえないことはたくさんある。
それなのに家族は適度な距離をとることができない。

だから私から敢えて実家と距離を取る。
（同じ市内に住んでいるのだけれど滅多に行かない）

実家を離れて一人暮らしを続けている。
どんな経済困難に陥っても実家にだけは戻らんぞ！
それならいっそ野垂れ死んだほうがいい。



たま～に遊びに行くと「今夜は泊まっていけ」と言われる。
が、私は夜中でも一人バイクを飛ばして自宅マンションに戻る。
あの人達と同じ屋根の下にいると息が詰まるから。

私の中では実家は帰るところじゃない。
訪問するところ・伺うところ・行くところなのだ。


去年の秋～今年の２月？だったけか？
父が入院したときなんかは毎日病院に行っていろいろお世話をした。
『あれ持ってこい』『これ買うてこい』のリクエストにもお応えした。

最大限の協力はできる。

離れて暮らしてる分には全然ＯＫ。
同居だけは無理無理無理！　



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