四十路女のほんわか日記

先日、レスパイト入院していた両親が無事退院した。

『夏は暑いので避暑に行く。ついでにリハビリもしたい』という
訳のわからんリクエストを聞いて、知っている病院に突っ込んだ。


入院中、母親は父親の同室患者とトラブル。

病院の看護師さんの依頼で仲裁に入るものの
「あんたは関係ない！マトモに話も出来んわ！」と逆切れされる。


通常なら３週間で退院のところを５週間ねばり
ようやく退院してくれると思っていたら、元からの見栄っ張り。

病院スタッフさんと医師に大層なお菓子や現金を心づけしてきたそうな。

『皆に○○っていう所の、□□っていうお菓子あげてきたわ。
せやけど、なんで助手さんとかお礼の一つも言わへんの？
ちゃんと行き渡ってるんかなぁて思って。あんたどう思う？」

と電話をかけてくる。

知らんがな。



せんでもいいのに、ええ格好してバラ撒いてきたのは、どこの誰やねん。

お礼の言葉がなかったとか、細かいこと言わんと
格好つけんなら最後まで決めんかいｗ



『あんた退院やのに、顔出さへんのか？水臭いなぁ』


毎日、毎日見舞いに行って洗濯物を
きちんと処理してあげてたのにこの言い草。

私は今大事な大事な実習中です。
たまの休日くらい夫とゆっくりさせてください。

ホンマにどういう風に言ったら納得するんや？

何言って欲しいん？

ワケ分からんわ。



それを言うなら私が股関節の手術の退院の時、手伝わなかったのはどこの誰やねん。


あの時、私は松葉杖で両手に荷物を持つことができなかった。

タクシーの運転手さんはマンションの入り口までしか荷物を運んでくれないので
私は杖で「エイ！エイ！」と突いて転がしながら鞄を汚しながら荷物を自室まで運んだのだ。

どんなに惨めな氣持ちだったか。





子どもの頃から、なにか嫌なことがあったら基地外じみた八つ当たり。

そんなこんなで幼いの頃は無視や暴言、暴力。


一番酷かったのは、母親の更年期のとき。

毎日毎日罵声浴びせられ言葉の暴力、身体的暴力。


開放されたのは短大中退して逃げるように家を出たときよ。



今でも嫌味、罵声は健在。

私や家族だけじゃなく、他人にまで同じく当たるの。
それで同室患者とトラブった。

『お母さんは絶対間違ったことは言わない！』


こんな性格治るワケないないｗ

人の意見や忠告を聞かない人だからなぁ。


新婚の私達夫婦にしょっちゅう電話しては
あーせい、こーせいという母親。

めっちゃ鬱陶しいねん。



夫にはウチの両親（特に母親）が毒親なのはカミングアウトしているので
私に一定の理解を示してくれています。

しょっちゅうかかってくる電話にも夫婦共々辟易しています。



もう私の邪魔せんといて！

機嫌の悪いあなたがおったら

私の人生なくなったのと同じ！



まじで鬱陶しいねん。

　
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