四十路女のほんわか日記

赤ちゃん欲しい私たち夫婦ですが
夫と子どもの教育に関して意見が割れています。


夫は高等専門学校卒で、電気系エンジニアの技術職。
妻の私は短大中退、手に職を！と専門学校卒業し専門職。
病気療養中に「暇だから勉強しよ♪」という動機で
通信制大学を卒業。資格を取得しました。

上記の経歴を踏まえて夫は
『自分は塾も行かず、大学へも行かなかったが、就職できてそこそこの給料がもらえている。
塾や大学なんていう教育費は無駄』といいます。

私は高校生の時、浪人生の兄がいたため母親から
「お兄ちゃんが浪人中なのに、妹が現役で４大なんて格好悪い！」と
進学を諦めさせられたという経緯があるので
子ども本人に大学へいけるチャンスと学力があるのなら行っておくべきだと考えています。



高校を出た時点で将来の目的意識がはっきりしないのなら、
とりあえず大学に行くというのもアリだと思うのです。

大卒の肩書きのあるなしで就職の選択肢だってかなり変わります。
日本社会はまだまだ学歴社会だと思うのです。

修士課程修了者：２５万円
大学卒業者　　：２３万円
専門学校卒業者：２２万円
短期大学卒業者：２０万円
高校卒業者　　：１８万円

これを見ると、いくら昇給があるとは言え
高・専・短大卒者は一体何年働いたら基本給で大卒初任給に到達するのか・・・？と思います。

まだ妊娠もしていないのに、子どもができたら～と
学資保険や習い事、教育費などについて夫婦で話し合うたびに
上記のような内容で議論になるので、将来全面的にぶつかるんだろうな。と思います。